品質本位の生産管理体制が高い評価を得ています。

当社の生産ラインは、規格化されたオーダー縫製から、消費者のご希望を全て反映させたオートクチュール縫製まで、あらゆるニーズに対応できるよう、少人数体制による細分化された構成となっています。時には、必要に応じてライン編成もすばやく変更できるように常に訓練されています。このような臨機応変さと物作りへの徹底したこだわりの両面性が、他の追随を許さない卓越した生産管理体制ならではの「技」となっています。

@材料となる生地の入荷処理

@材料となる生地の入荷処理

①材料となる生地の入荷処理

一日、約10,000m(600本)を上回る生地が全国から入荷します。これを手際よく縫製ラインに投入する荷捌きに、永年培ってきたノウハウがあります。また、お取引内容によっては原反での常備保管や一時預かりなども行なっており、迅速な納期にも対応できるようになっています。


海外商品など国内とは異なる品質基準において生産された生地については、入荷後の疵や汚れの検査も検反機により精密におこないます。


A裁断工程

A裁断工程

②裁断工程

一窓ごと、サイズから絵柄の出し方まで全てが異なる物作りに対応できる独自の裁断方式をとっています。まずは、柄目を重視してカットする位置を合わせます。このとき、山ヒダに絵柄が均一にでるようにも微調整できます。

布目や絵柄の出し方の微調整が終わったら、職人技で正確無比に一枚づつ裁断していきます。裁断士は微妙な生地の目曲がりや疵に神経を使いながら細かい断ち切りをします。


B巾継ぎ工程

③巾継ぎ工程

裁断工程にてカットした生地を巾方向に縫い継ぎします。このとき、合わせ目で柄ずれやツレが起きないように細心の注意をはらいます。ここからの工程は、お客様のご要望にお応えする為、幾つもの少人数のチ−ムに分かれて生産することになります。


Cサイド、裾縫い工程

④サイド、裾縫い工程

カーテンの周りを縫います。お客様のご要望と生地素材によって、すくい縫いか本縫いに分かれます。折り返しも三つ折りにするか、二つ折りにするかは生地特性を考慮して決めます。また、事前の判断がつかない場合は、試し縫いをおこないます。


Dアイロン処理工程

Dアイロン処理工程

⑤アイロン処理工程

サイド、裾を縫い終わったら大型アイロンや手アイロンによるプレス処理をします。生地素材に注意しながら、温度や蒸気の有無、かける時間まどをその都度変えて処理します。


当社では、必要に応じて布地全面のアイロン処理を行なうようにしています。また、当て布や繊細な糸使いの生地には、裏側からアイロンを施すなどの細かい指示を徹底しています。


E丈合わせ裁断

⑥丈合わせ裁断

丈合わせの微調整をするための裁断をします。カット部分のブレを防止するために、自動裁断機にてカットします。このような機械もほとんどが自社開発しています。


F芯地縫い付け、山ヒダつまみ工程

⑦芯地縫い付け、山ヒダつまみ工程

カーテンの上部に芯地を縫いつけ、続いて山ヒダ(フランスヒダ)をつまみます。お客様のご要望や美観のこだわりにより、芯地の種類やフックあるいは山ヒダを縫い止める位置までを事細かく取り決めています。


G糸始末、糸屑始末

G糸始末、糸屑始末

⑧糸始末、糸屑始末

当社のカーテンは、消費者の方のご満足を頂くため、当たり前のことですが徹底した品質管理をおこなっています。糸始末や糸屑始末作業にベテランの専任を配置しています。頭髪の付着を防止するため業界に先駆けて、いち早く帽子の着用を全社で行ないました。

左図は埃取り用の粘着ローラーでの作業です。表面、裏面と丹念に作業します。


H検品

⑨検品

当社では、検品項目表に基づき専門部署の担当者が厳格な検品を行なっています。当たり前のことですが、お客様の視線での検査を心がけております。


I梱包

⑩梱包

お客様が箱を開けたときに、確実にご満足頂ける状態でお届けしたい。これを心がけて大切に梱包します。梱包するまでの間は、シワにならないように鞍型の台にそっとかけておきます。また、梱包方法も運送中に荷崩れしない特殊なものとなっています。

 

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